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2021.11.01

3期目の当選、衆議院の議席を預かりました

大変厳しい選挙となりましたが、比例南関東ブロックにて当選を果たすことができました。小選挙区での勝利は持ち越しとなりましたが、いただいた3期目の議席、全力で日本のため、国民の皆さまのために働かせていただきます。

政権交代可能な政治をめざしながら、野党第一党の立憲民主党が議席を減らすことになったことは極めて深刻に受け止めなければなりません。政治に対する向き合い方から改めて問い直して行かなければならないと思います。「自分たちが変わらなければ、政治は変えられない」との認識で再スタートします。

政治は政策がいのち。何と実現しようとしているのかをしっかりと伝えることができるかが何よりも大切と痛感する選挙でした。批判ばかりとの印象を多くの皆さんが抱く立憲民主党を脱皮させる必要があります。

これまで担当してきた環境エネルギー政策を再構築して、より具体的に、わかりやすく皆さんにお示ししたい。COP26で「化石賞」をとり続ける日本政府の対応を正さなければなりません。選挙で提示してきた温室効果ガスの2030年の削減目標55%削減(2013年比)など、実現するためのシナリオをしっかりと提示して行きます。

地域の話題では、上瀬谷の通信施設の跡地利用をどのように進めるか。開発が環境に与える影響について、専門家を交えて分析をしてみたい。河川への影響など、自然環境をどう守っていくか重要な課題です。自然環境を守るためのゾーニングの実施など、開発へのガイドラインの策定が必要と考えます。

コロナ対策でも福祉施設でのご苦労の話を聞いています。PCR検査の実施対象が限定的で入居者全体をカバーすることができない、抗原検査キットが10回分しか与えられず全然足りていないなど、行政と現場のかい離が甚だしい。政府が掲げるコロナ対策に対して現場の目線での見直しを提案していきます。

118,619票、有権者の約1/4に「山崎誠」と名前を書いていただきました。実に有権者の4人に1人。皆さまの期待をしっかりとかたちにして参ります。