新型コロナウイルスの感染について、GIS(地理情報システム)の活用に関して調査を始めました。どこの地域でどんな感染が始まっているのか、いないのか、地図上で可視化する仕組みが必要です。刻々変化する状況を捉えて的確に情報提供する、GISをベースにしたデータベース構築を進めることで、「感染予報」を出すことができます。
いま問題になっている学校の休校問題についても、地域別時間別のきめ細かな対応が可能となり、無用な混乱を生むことなく効果的な実施をサポートすることができます。
ジャッグジャパン株式会社が「都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップ」というアプリケーションをネット上で公開しています。より細かなデータを入力することで感染予報地図を作ることができるはずです。調査提案を進めます。