News&Report

2020.09.26

どんな未来を描けるか、新党のキックオフ集会を開催しました

2020年9月26日、新生立憲民主党結成をご報告するキックオフ集会を戸塚区、泉区、瀬谷区とリレーして開催させて頂きました。小雨も降るあいにくの天気にもかかわらず多くの皆さまに参加頂きました。心より感謝申し上げます。

集会では、戸塚区ではやまうら英太横浜市会議員、泉区ではまつもと清神奈川県議会議員、ふもと理絵横浜市会議員、瀬谷区では花上きよし横浜市会議員と共に結党をご報告、ゲストとして岡田克也衆議院議員、真山勇一参議院議員、牧山ひろえ参議院議員、その他来賓も多数駆けつけて頂き熱気に満ちた会合となりました。

私からは本日お披露目を致しました、新しいポスターにちなんで、政治にかける思いの一端をお話しさせて頂きました。今回の新ポスターとともにテーマカラーをエメラルドグリーンに決めました。そこにこめた思いは以下。

【政治姿勢】

宝石エメラルドが表す言葉は「愛と献身」、いま政治にもっとも求められているのはこの言葉ではないか。愛と献身のない政治では国民の皆さまを幸せにすることはできません。すべての国民に対して愛のある政治、自己を捨て国民のために尽くす政治を実践します。

【緑の政策】

私が提案する政策の柱は環境エネルギー政策です。持続可能な環境調和の地球を創る、地球温暖化が進み気候危機とも言われるいま、環境を守る取り組みをしっかりと進まなければなりません。

コロナ禍からの復興をグリーンの政策で実現しようとするグリーンリカバリーが世界で提唱されています。緑の復興=これまでの大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済に復興するのではなく、コロナ禍を逆バネにして、脱炭素で循環型の社会を目指すための投資を行うことで復興しようという経済刺激策を日本でも推進します。

一つには緑の保全です。世界では1分間にサッカーコート27面分に相当する森林が失われています。森は命の源、地球環境を維持するために不可欠なものです。緑を守る植林活動に取り組んでいますが、森林再生は時間も労力もかかる大変な事業です。壊すのは簡単ですが再生には多大な努力がいる。これ以上、森林を破壊することのない世界を目指さなければなりません。

二つめグリーンリカバリーの大きな柱は、自然エネルギーへのシフトです。日本は太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスなど自然エネルギー資源に恵まれたエネルギー大国です。こうした自然の恵みであるエネルギーを有効活用することでクリーンで安価な電力を得ることができます。燃料調達のために海外に流出している年間20兆円というお金を国内で循環させることができるようになる。成長分野である自然エネルギーの技術に投資をすることで産業の再生に繋げることができる。地域で発電事業を行うことで地域の活性化にもつながります。まさに、良いことづくめの政策です。

【赤信号を青信号へ、政権交代】

コロナ禍、格差社会、少子高齢化、財政赤字、医療崩壊、過疎化、農林漁業の衰退、産業の低迷など、赤信号が点滅している日本、一つ一つ青信号に切り替える。思い切った方針転換、政策の切り替えが必要です。昭和のモデルから、令和のモデルへ、政権交代がどうしても必要です。