「復興予算奪還プロジェクト」のキックオフ記者会見が行われました。
2012年10月24日(水)
記者会見では多くのメディアの方々にお集まりいただき私たちの考えをお伝えすることが出来ました。記者会見の模様は以下のホームページからご覧いただけます。私、山崎誠の概要説明は4:50~始まります。ご覧ください。
http://www.ustream.tv/recorded/26392682
流用が指摘されている復興予算をどうやって被災者の皆さんのもとに取り戻すのか。奪還というが、これまで流用されてきた予算をどれだけ取り戻すことが出来るのか?超党派で取り組み意義は?被災地の声なき声をどやって拾って行くのか?など、重要なご質問を多くいただきました。
- 過去の予算をどこまで奪還できるのかは大きな課題。過去の予算については、すでに執行されているものを引きはがすことはその事業で仕事を進めている関係者にも大きな影響を与えるために難しいが、未執行になっているものについてなら取り戻すことが可能なのではないか、さらにH25年度予算の概算要求に組み込まれている流用については、これからの取り組みで取り戻すことが出来るはず。こういった目標でこれから進んでいく。
- 超党派で取り組み意義は、このテーマは与野党を超えた重要課題、政局にとらわれず政党の枠を超えて知恵と力を結集すべき。与党にあってはどうしても官僚・行政の目線、行政に対抗する構図での仕分けになる傾向にある。真の被災者目線で物事を判断するためにはあえて、超党派的なスタンスで臨むのが有効なのではないか。
- 被災地の声を拾うために、現場主義に徹する必要があります。広く被災者の皆さんと活動しているコンサルタントの方々、ボランティアの方々など、当事者以外の関係者の皆さんにも広く問題提起をしてもらいたい。現場でのヒアリングの機会を有効に活用するとともに、様々なメディアを通して、問題の指摘を受け付けていきます。
27日(土)は被災地でのヒアリングの第1弾、宮城県を予定しています。グループ補助金に関わる課題、問題を収集、分析していきます。
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